2024年2月14日

「ふゆのひ」ご感想公開

八田ふれあい情報館さまよりお声がけいただき上演した、一緒に遊ぶ?森の劇場はるの特別公演プチノンバーバルそうさくげき「ふゆのひ」、有り難いご感想を沢山いただきました。

第一話 おタヌキちゃんの巣立ち/おタヌキちゃん、おタヌキちゃん母、樹々達、鬼くん

第二話 すくねのおすごし/小仙人の宿禰(すくね)

第三話 ふゆのひ/雪女、雪男、全員

「受験や就職で親元を離れていく季節のちょっぴり手前。自分と違う鬼との出会いや協働が自分をつくる、そんな感じが素敵でした。宿禰のは冬のおこたから出たくないあの感じ。面倒くさくてよくゴミ箱にティッシュとか投げるあの感じ。最後の雪は本物の雪が恋しくなる感じ。そしてたまたま次の日に雪が降るという…。ある冬の日という題ぴったりのほんわか一時でした。」

「劇の中に、笑いが散りばめられていて、役者さんの演技と私達の笑う声で会話している様な感じで、とても心地よい時間でした。 たぬきとおにが出会い、あまりにも自然に交わり、思い合うやり取りがありました。生きている者の中に何も格差や偏見もないよというメッセージを受け取りました。最近自分が取った行動を省みながらもう一度、このことについて考えるきっかけにもなりました。いつも楽しさの中に、自分は…と考えるきっかけをいただいています。ありがとうございます。次の公演も楽しみにしています。」

「みっつ、どの話も新しかったですね!どれもすごくよかったです!さらに森劇感高まったように思います!演出、音、そして俳優の方たち本当に素晴らしかったです。どの話もみんな好きです!一回だけじゃもったいない…また観る機会があったら観たいです。」

「今回初めて足を運ばせていただきました。三部作、どの作品もとても楽しかったです。第一部では、セリフがないにも関わらず伝わってくるものが多くて、俳優さんの演技の素晴らしさにも胸が熱くなり、涙しました。2部3部は今度は大笑いで、また違った涙が止まらずにとても楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。一緒に観劇した5歳の娘も、とても楽しかったようで家に帰るなり俳優さんの真似をしていて、微笑ましかったです。次の公演もとても楽しみにしております。」

「とてもおもしろかったです!こういう短編物もなんだか気軽に楽しめてまた良かったです!最後のかまくらを作ったシーンはなぜだか泣きそうになりました!俳優の皆さんの息づかい、表情、動き、すごく喋るわけでもないのに一つ一つに意味があり、言葉ではなくとも気持ちが伝わってくる。さすがでした。生だと自分も一緒にこの空間や雰囲気を作っている感覚はとても楽しかったです!また、楽しみにしています!」

「久しぶりに感動しました。セリフをしゃべらないのに、本当に心に伝わってきて、幸せで楽しくて、涙ぐんでしまいました。子どもたちには、こういう良質な舞台を観て育ってほしいです。私の気持ちも、まあるくなった気がします。本当にありがとうごさいました。」

「日曜日開演が有り難く、楽しい時間を過ごさせて頂きました。小さい子連れで心配でしたが、こどももよく見て反応していました。小さい子連れで気軽に行けることなんてそうないので、とても嬉しく、身近での本物体験がとても有難いです。季節を感じ、くすっと笑ったり、なんだかあったまったり、短編の中にもいろいろ詰まっていて、あっという間の時間でした。会場も一体となれるような雰囲気もまた心地よかったです。また次はいつ?行きたい?と楽しみにしています。森の劇場のみなさん、ありがとうございました。」

「ふゆのひにぴったりのそれぞれのお話しが切れる事なく繋がって冬にあるなと想像が膨らむ内容でつい楽しくなって大きな声で笑ってしまいました。皆が集まって雪を持ち上げた時かまくらだ~と感激しました。ゆったりした気持ちで楽しめました。子ども達も可愛かったです🎵参加がたのお芝居は子ども達大喜びですね😌💓」

「ほっこりした時間をありがとうございました🎵タヌキの親子が似ていて笑ってしまいました。不安やほっとする場面も観客とずっといい感じにつながっていました。木々も優しかったですね。小鬼の豆がタイムリーでさすがでした。宿禰のやり取りがいかにもやるよなと日頃のすき間を作ってくれましたね😃雪女かっこ良かった。美しかった🎵雪ん子たちも何時もながらのハリキリをみせてくれましたので、やっぱりこの機会は逃せないなあと思いました。スノーマンの驚きの登場に会場全体がどよめいたのも、みんなが忘れていないんだと言うんだ実感だったね😃ラストのかまくらの場面はずっととっておきたかったです。おもしろくて暖かな時間を過ごせました🎵演者もスタッフもありがとうございました🎵」

「たぬきの親子が可愛かったです!!!子供のたぬきの行動一つ一つが可愛かったし面白かった👍」

「子たぬきの物語は、ひとつひとつの仕草にキュンたりしり、くすくす笑えたり、鬼とのやりとりもほっこりしました。落ち葉や、布団など細かな小物や雰囲気作りが洒落ていてすてきでした。すくねの冬のすごしかたもおもしろく、こたつからどうにもでたくない感じが、共感できるからこそさらにおもしろく、博士になってみたりするところのシーケースのくだりもものすごくおもしろかったです。最後の雪女たちの世界観も、今の時期にぴったりで、こんな感じに冬を感じられることがまた冬の楽しみにつながるなぁと思いました。沢山の人にみてもらいたいですね。3作とも贅沢な時間でした。ありがとうございました。」

「とても楽しい時間をありがとうございました。最後に観客も参加できる形としていただけて子供達もとても嬉しそうでした。入園料を3倍くらいにしても良いと思いました。もしかしたら、「いくらでもいいですよ」のスタイルも面白いかもですね。それか、講演後に希望者だけ追加でお支払いできる応援箱みたいなものがある形もいいかもですね。皆1000円以上は払うと思います。むしろ払いたかった内容でした。ありがとうございました。」

「3作とも笑いあり、どこかで似た経験をしたような感じがあったり楽しく見ました!特に1作目は立場によって見え方が変わる、心が温かくなる今の季節にピッタリな感動作でした。」

「冬というのは寒いけれどその中にほっこりするような暖かさを見ていて感じました。見ていて面白いところもあり、すごく楽しかったです。」

「一幕目、樹々の飄々とした演技が良かった。二幕目、みかんと炬燵と屑籠と。表情の機微が良かった。三幕目、雪女を取り巻く情景、雪遊びの意外性とおどけたおじさん、一気に盛り上がりを見せてくれた。感動٩( ᐛ )و」

「言葉は意識をあちこちにいかようにも誘導しますが、イメージの世界で自由にそれぞれが遊べるノンバーバル劇はとても豊かで軽やかで楽しめます。左脳優位な今の社会にフッと笑いを誘い、ホッと気を休ませる貴重な時間となりました。毎回の舞台を楽しみに、いつも応援しています。」

「はるを前に旅立ちをテーマにしたお話は経験したことがあるので何だか気持ちが乗っかった気がしました。送る側送られる側、どちらも寂しさがあって…でも新しい出会いもあってよかったです。宿禰さんは実は科学者研究者だった。そしてスポーツもできたのね。雪❄のお話はただただ情景がきれいでした。うっとりしてしまいました。チラチラ降る雪も感動的でした。雪男さんは本当に、ずるいわ〜いるだけでも面白い、やることなす事面白くて目が離せない。明かりも幻想的なセンシティブな素敵な明かりでした。音響の好きなところは宿禰さんが研究にスイッチが入るところでした✨」